アモルファス‐シリコン【amorphous silicon】
原子配列が結晶のような規則性をもたないアモルファス半導体の一。珪素(けいそ)を主体とし、太陽電池の素子や光センサー、薄膜トランジスター、光メモリー素子に利用される。非結晶シリコン。非晶質シリコン...
アモルファス‐デバイス【amorphous device】
アモルファス相(原子配列が不規則であるが、熱力学的には準安定な状態)を積極的に使った電子デバイス。アモルファスシリコンは、結晶半導体と同様にn型およびp型の価電子制御が可能で、太陽電池に利用する...
アモルファス‐はんどうたい【アモルファス半導体】
原子配列が、結晶のような規則性をもたない半導体。アモルファスシリコンなど。薄膜の形成・加工が容易で、太陽電池の素子や光センサー・薄膜トランジスター・光メモリー素子に利用。非晶質半導体。
アルファ‐でんぷん【α澱粉/アルファ澱粉】
でんぷん分子が比較的規則的に並んでいるβでんぷんに水を加えて熱するなどし、崩れた状態になったもの。酵素作用を受けやすく、消化がよい。
アルファヘリックス‐こうぞう【αヘリックス構造/アルファヘリックス構造】
たんぱく質の代表的な二次構造の一。1本のポリペプチド鎖が規則正しくらせん状に巻いて、柱状となっている構造。アルファらせん構造。→βシート構造
アレイ‐アンテナ【array antenna】
複数の素子を規則的に配したアンテナ。配列方法として、直線状・円形状・格子状などがあり、個々のアンテナ素子の振幅や位相を制御することにより、指向性などを変化させることができる。→フェーズドアレイレーダー
アレン‐の‐ほうそく【アレンの法則】
⇒アレンの規則
あんごう‐か【暗号化】
《encryption》文章や電子データの情報を一定の規則に従って組み替え、通信途中に第三者に利用されないようにすること。受信者は暗号化された情報に逆の手続きを施して解読する。エンクリプション。...
あんごう‐かぎ【暗号鍵】
データの暗号化や復号の際に用いられる一定の規則。復号のみに用いられる暗号鍵は復号鍵ともいう。暗号キー。→共通鍵暗号 →公開鍵暗号
イオン‐けっしょう【イオン結晶】
陽イオンと陰イオンとが、イオン結合によって、立体的に規則正しく並列した結晶。食塩の結晶など。