ふ‐せい【不整】
[名・形動]整っていないこと。不規則であること。また、そのさま。「脈が—になる」
ふせい‐みゃく【不整脈】
脈拍のリズムが不規則になること。また、その状態の脈拍。→徐脈性不整脈 →頻脈性不整脈
ふ‐そく【付則/附則】
1 ある規則を補うために付け加えられた規則。 2 法令の最後に置かれ、施行期日・経過措置・関係法令の改廃など、法令の主要事項に付随する必要事項を定める部分。⇔本則。
ふま‐の‐たいてん【不磨の大典】
《すりへらず、ながく価値を保つ法典の意》 1 大日本帝国憲法の美称。発布時の勅語に「現在及将来の臣民に対し、此の不磨の大典を宣布す」とあったところから。 2 長い間改定されていない、重要な法律や規則。
フラクタル‐りろん【フラクタル理論】
複雑で不規則な図形では、どの微小部分にも全体と同様の形が現れる自己相似性があり、したがって部分を次々に拡大すれば全体の形が得られるとする理論。コンピューターグラフィックスや、樹木・海岸線・山脈な...
フリー‐ジャズ【free jazz】
1960年代に出現したジャズの新しいスタイル。和声・音階・リズムなどの規則にとらわれない自由な演奏を目指したもの。
ふ・れる【触れる】
[動ラ下一][文]ふ・る[ラ下二] 1 ㋐ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。ちょっとさわる。「肩に—・れる」「機雷に—・れる」「外の空気に—・れる」 ㋑脈が反応する。脈拍を指先に感...
フント【Friedrich Hund】
[1896〜1997]ドイツの物理学者。原子や分子の構造を量子論的に研究。基底状態にある原子の電子配置に関する経験則(フントの規則)を見出した。
フント‐の‐きそく【フントの規則】
基底状態にある原子の電子配置を決める規則の一つ。原子内に同じエネルギーを持つ電子軌道が複数ある場合、各軌道に、同じ向きのスピンを持つ電子が1つずつ入った後に、逆向きのスピンを持つ電子が入る、とい...
フント‐の‐ほうそく【フントの法則】
⇒フントの規則