ぶりょくこうげき‐じたい【武力攻撃事態】
日本が外部から武力攻撃を受けている状態、または明らかに武力攻撃を受けると予想される状態をいう。 [補説]武力攻撃事態法で定義されている有事に関する概念の一つ。同法では「武力攻撃が発生した事態又は...
ぶんかん‐ぶんげんれい【文官分限令】
一般文官の身分および職務の保障を規定した勅令。明治32年(1899)公布。政党勢力の伸張に伴い改正が行われ、第二次大戦後に廃止。
ぶん‐け【分家】
[名](スル)家族の一員が、その所属していた家から分かれて新しく一家を構えること。また、その家。民法旧規定では、本家に従属する関係にあったが、現在は法律的意味はない。別家。「土地をもらって—する...
ぶんこく‐ほう【分国法】
戦国大名が領国支配のために制定した法令。民制関係の規定など具体的なものが多い。今川氏の今川仮名目録、武田氏の甲州法度など。戦国家法。国法。
プログラム‐ほう【プログラム法】
特定の政策を実現するための手順や日程などを規定した法律。スケジュール法。
へいきょ‐ばつ【閉居罰】
刑事収容施設法に規定されている、受刑者に対する懲罰の一つ。30日以内(20歳以上で特に情状が重い場合は60日以内)の間、居室内で謹慎させ、その間、自弁の物品の使用、宗教上の儀式行事への参加、書籍...
へいわ‐じょうこう【平和条項】
争議行為を行う前にしなければならない手続きを定めた労働協約の条項。労働委員会の調停・斡旋(あっせん)にかけることなどを規定している。
平和(へいわ)に対(たい)する罪(つみ)
戦争犯罪の一。侵略戦争や国際条約等に違反する戦争を計画・開始・遂行し、また、その目的で共同の計画や謀議に参画した行為をさす。第二次大戦後に規定され、ニュルンベルク裁判や極東国際軍事裁判で重視され...
へきめんのいち‐の‐せいげん【壁面の位置の制限】
建築物の壁面を、道路や隣地との境界線から一定の距離以上後退させること。都市計画法の高度利用地区・特定街区などで、市街地の環境向上のため規定される制限事項の一。
ヘパ‐フィルター【HEPAフィルター】
《high efficiency particulate air filter》空気中のちりを濾過(ろか)して清浄化するエアフィルター。クリーンルームやクリーンベンチなどに用いられる。JIS(ジ...