むじょう‐しょうとうがく【無上正等覚】
「無上正覚(むじょうしょうがく)」に同じ。
めいかく【明覚】
⇒みょうがく(明覚)
もう‐かく【妄覚】
錯覚と幻覚との総称。ぼうかく。
ぼう‐かく【妄覚】
⇒もうかく(妄覚)
よ‐かく【予覚】
[名](スル)あらかじめさとること。事前に感じとること。「危険を—する」
よるのねざめ【夜の寝覚】
平安後期の物語。5巻または3巻。作者は菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)と伝えられるが未詳。成立年未詳。中の君寝覚の上と中納言との悲恋物語。源氏物語の影響が強い。夜半(よわ)の寝覚。寝覚。
よわのねざめ【夜半の寝覚】
⇒夜の寝覚
りき‐かく【力覚】
物に触れたとき、物から受ける抗力についての感覚。
りき‐しょっかく【力触覚】
物を触ったり手にしたりしたときの手ごたえとしての感覚。物から受ける応力により、硬さや軟らかさ、弾力性、動きなどを把握する感覚をさす。
りゅうちょうせい‐の‐さっかく【流暢性の錯覚】
すぐに思い出せることは、将来も容易に思い出せると誤解すること。また、難しいことを平易な表現で説明されると、理解できたと錯覚すること。流暢性の幻想。