りゅう‐らん【劉覧/瀏覧】
[名](スル) 1 くまなく目を通すこと。通覧。「資料を—する」 2 他人を敬って、その閲覧するのをいう語。「—を請う」
りゅう‐らん【流覧】
[名](スル)あちらこちら見てまわること。ずっと目を通すこと。「毎室を—せられんことを」〈織田訳・花柳春話〉
りょらん【呂覧】
⇒呂氏春秋(りょししゅんじゅう)
れき‐らん【歴覧】
[名](スル) 1 順に見て回ること。「鎌倉五山を—する」 2 一つ一つ目を通すこと。「関連資料を—する」
わらわ‐ごらん【童御覧】
五節(ごせち)の3日目である陰暦11月中(なか)の卯(う)の日に、五節の舞姫の付随の童女と下仕えの女房を清涼殿に召して天皇が観覧した儀式。