こっくり
[副] 1 居眠りをして頭を前方に繰り返し傾けるさま。「—、—、船をこぎはじめる」 2 頭をふって大きくうなずくさま。「—とうなずく」 3 前触れもなく、元気な人が突然死ぬさま。ぽっくり。「あ...
コッローディ【Collodi】
イタリア中部、トスカーナ州の都市ルッカの近郊にある村。「ピノッキオの冒険」の作者として知られるカルロ=コッローディというペンネームは、母親の故郷であるこの村の名から採られた。ピノッキオの物語をテ...
此(こ)の親(おや)にして此(こ)の子(こ)あり
1 このような優れた親があってこそ、はじめてこんなにりっぱな子が生まれるのだ。また、子は親の性質を受けつぐものである。 2 (俗に1を誤用して)このような悪い親だから、こんな悪い子が生まれるのだ。
こをとろ‐ことろ【子を捕ろ子捕ろ】
子供の遊戯の一。一人ずつ鬼と親になり、ほかの子供が親の後ろに列を作り、鬼が最後の子をつかまえようとするのを親は両手を広げて防ぐ。つかまったときは、その子が鬼になる。子とろ子とろ。子捕り。親とり子...
子(こ)を持(も)って知(し)る親(おや)の恩(おん)
自分が子供を養育してみて、初めて親のありがたさが身にしみてわかる。
コンビニ‐じゅしん【コンビニ受診】
夜間や休日など一般診療時間外に軽症患者などが救急外来を受診すること。急病ではない患者が、仕事など自分の都合を優先させて、日中の一般診療と同じような感覚で救急外来を利用すること。重症患者などの受け...
ゴッドファーザー【godfather】
1 洗礼名の名付け親のうち、男のほう。男の後見人。 2 アメリカの秘密組織マフィアのボス。「経済界の—的存在」
碁(ご)に凝(こ)ると親(おや)の死(し)に目(め)に会(あ)わぬ
碁は、親の死に目にも会えないほど、夢中になりやすい。
ごねん‐もん【五念門】
仏語。世親の浄土論に説かれる、浄土に往生するための五つの修行。阿弥陀仏の像を礼拝(らいはい)する礼拝門、阿弥陀仏の名をほめたたえる讃歎(さんだん)門、浄土に生まれたいと一心に願う作願門、浄土やそ...
さいがいふっこう‐じゅうたくゆうし【災害復興住宅融資】
住宅金融支援機構が行う被災住宅復旧のための資金融資制度。機構が指定した自然災害によって住宅に被害が生じ、地方公共団体から罹災(りさい)証明書の交付を受けた人を対象に、建設・購入・補修のための資金...