ぼ‐たい【母体】
1 母親のからだ。「—の保護」 2 発展してきたものの、もとになるもの。「運動の—となる市民団体」
ぼ‐たい【母胎】
1 母親の胎内。 2 物事を生みだす基盤となるもの。「懐疑こそ知識の—である」
ぼ‐にゅう【母乳】
母親の乳。「—で育てる」
まご‐だき【孫抱き】
新しく生まれた子の七夜あるいは宮参りの日に行う祝い。この日に母親の里方の祖母が初めて孫を抱く風習がある。
マッド【MADD】
《Mothers Against Drunk Driving》飲酒運転根絶を目指す母親の会。飲酒運転事故が増加し大きな社会問題になっている米国で結成された全国的組織。1980年設立。本部はテキサ...
ま‐どころ【間所】
部屋。室。「—とてもなきままに、…かやうに親の所にていたす訳にて候へば」〈浄・堀川波鼓〉
ま・ねる【真似る】
[動ナ下一][文]ま・ぬ[ナ下二]他の人や物に似せる。まねをする。模倣する。「父親の口ぶりを—・ねる」「文体を—・ねる」
まま【継】
1 継母。また、継母であること。「心実はなしかかさんは—ざんす」〈柳多留・四一〉 2 親子・兄弟・姉妹などの親族関係を表す名詞の上に付いて、親子の間に血のつながりがないという意や、兄弟姉妹の間に...
マリア‐マグダレーナ【(ドイツ)Maria Magdalene】
ヘッベルによる戯曲。3幕の悲劇。1844年刊行、1846年初演。男に捨てられ、父親の名誉心を慮(おもんぱか)って自殺する娘の姿を描く市民悲劇。イプセンの社会劇の先駆とも評される作品。邦題は「マリ...
みずかがみ【水鏡】
鎌倉初期の歴史物語。3巻。中山忠親の著といわれる。成立年代未詳。神武天皇から仁明天皇までの約1500年間の歴史を編年体で記したもの。四鏡(しきょう)の一。