ざんしょ‐みまい【残暑見舞(い)】
残暑の時節に、親戚・知人などへ安否を尋ねること。また、その手紙。残暑伺い。→暑中見舞い
しゅく‐えん【祝筵】
祝宴の座席。また、祝宴。「—に親戚故旧が寄り集まった」〈鴎外・安井夫人〉
しょちゅう‐みまい【暑中見舞(い)】
暑中に、親戚(しんせき)・知人などへ安否を尋ねること。また、その手紙。暑中伺い。《季 夏》「腐り居る—の卵かな/子規」 [補説]現代では一般に梅雨明けから立秋前までのものとし、以降は残暑見舞いとする。
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...
しん‐ぞく【親族】
1 血縁関係・婚姻関係のある人々。親類。親戚(しんせき)。 2 民法上、六親等内の血族および配偶者と、三親等内の姻族。 →親類[用法]
しん‐るい【親類】
1 家族を除く、血族と姻族の総称。その家族から見て、血縁や婚姻で生じた関係によってつながっている人々。親戚(しんせき)。「遠くの—より近くの他人」 2 同類やよく似ているもののたとえ。「狼と犬は...
じゅう【中】
[名]ある期間のうちのある時。「此(こん)—付け(=手紙)をよこした女(あま)よ」〈滑・浮世床・初〉
[接尾]名詞に付いて、その語の示す範囲全体にわたるという意を表す。 1 期間を表す語に付...
じゅう‐えん【重縁】
1 親戚(しんせき)または婚姻の関係にある家と重ねて婚姻・縁組を行うこと。また、その相手の家。 2 深い因縁のあること。前世と現世の縁がかさなったもの。「他人同士親子となるは、よくよく他生の—と...
せき【戚】
[常用漢字] [音]セキ(漢) 1 身内。「姻戚・縁戚・外戚・親戚・内戚」 2 うれえる。悲しむ。「休戚・憂戚」 3 まさかり。手おの。「干戚」 [名のり]いた・ちか
ぞく‐せき【族戚】
親類。親族。親戚。