皇天(こうてん)親(しん)無(な)く惟(ただ)徳(とく)を是(これ)輔(たす)く
《「書経」蔡仲之命から》大いなる天は特定の者と親しくなることはなく、ただ徳を行う者を助けるだけだ。
こうとう‐かん【高等官】
旧制度で、官吏の等級の一。判任官の上に位置する。親任官のほか九等に分け、親任官および一・二等を勅任官、三等以下を奏任官とした。
こうない‐ほいく【口内保育】
一定期間、親の口の中で子を育てること。一部の魚類や両生類にみられ、親が卵を口の中に入れて孵化(ふか)させたり、孵化後もしばらく子と行動を共にし、身の危険が生じたときに口の中に入れたりする。雄雌区...
こう‐ふ【功封】
律令制で、親王の一品(いっぽん)以下、臣下の五位以上の国家に功労のあった者に与えられた封戸(ふご)。大功・上功・中功・下功の四等からなり、子孫への相続の差があった。
こうぶん‐ぼく【好文木】
《晋の武帝が学問に親しむと花が開き、怠ると開かなかったという故事から》梅の別名。《季 春》
こうべしんわ‐じょしだいがく【神戸親和女子大学】
神戸親和大学の旧称。
こうべしんわ‐だいがく【神戸親和大学】
神戸市にある私立大学。昭和41年(1966)に神戸親和女子大学として開学。令和5年(2023)現校名に改称。
こうほう‐ひん【孔方兄】
《「ひん(兄)」は唐音。魯褒「銭神論」の「親愛すること兄の如く、字(あざな)して孔方と曰ふ」から》銭(ぜに)の異称。孔方。
こ‐うま【小馬/子馬/仔馬】
小さい馬。また、子供の馬。馬の子供。《季 春》「親馬は梳(くしけづ)らるる—跳び/素十」
こう‐ゆう【交遊】
[名](スル)人と親しく交際すること。「家族ぐるみで—する」「不純異性—」