か‐てい【家庭】
夫婦・親子などの関係にある者が生活をともにする、小さな集団。また、その生活する所。「明るい—を作る」
かてい‐きょういく【家庭教育】
家庭環境の中で、両親や家族によって行われる教育。子供の人間形成にかかわる。→学校教育 →社会教育
かてい‐じん【家庭人】
(職業人・会社人間に対し)夫・父親として、妻や子供との生活を楽しみ大事にする男性をいう。
かてい‐そうぎ【家庭争議】
《労働争議になぞらえていった語》夫婦や親子など、家庭内で起こる争いごと。家庭不和。
かていない‐ぼうりょく【家庭内暴力】
家庭内の暴力行為。主に、子供が親にふるう暴力。→ディー‐ブイ(DV)
カトゥーンバ【Katoomba】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部の町。シドニーの西約110キロメートルに位置する。19世紀後半に炭鉱が開かれ、その後、避暑地として親しまれた。スリーシスターズとよばれる三つの頂をもつ...
かながわ【神奈川】
関東地方南西部の県。もとの相模(さがみ)全域と武蔵の一部にあたる。県庁所在地は横浜市。人口905.0万(2010)。
横浜市の区名。横浜港に面する。東海道五十三次の一。神奈川条約(日米和親条...
かながわ‐じょうやく【神奈川条約】
⇒日米和親条約(にちべいわしんじょうやく)
かなしみ【悲しみ/哀しみ/愛しみ】
1 悲しむこと。悲しい気持ちや心。悲嘆。「—の色を浮かべる」「—に暮れる」⇔喜び。 2 (愛しみ)いとおしむこと。情愛。「末世の衆生に親子の—深きことを知らしめんがためなり」〈今昔・四・一〉
かなもじづかい【仮名文字遣】
南北朝時代の仮名遣い書。1巻。行阿(ぎょうあ)(源知行)著。貞治2年(1363)以降の成立。行阿の祖父源親行が藤原定家の「拾遺愚草」を清書したとき、定家の承認を得て統一した仮名遣いを、行阿がさら...