かね‐おや【鉄漿親】
「御歯黒親(おはぐろおや)」に同じ。
かねがさき‐ぐう【金崎宮】
福井県敦賀市金ヶ崎にある神社。祭神は尊良(たかなが)親王・恒良(つねなが)親王。明治23年(1890)に創建。
かねがさき‐じょう【金崎城】
福井県敦賀市金ヶ崎にあった城。延元元年=建武3年(1336)新田義貞(にったよしさだ)が後醍醐(ごだいご)天皇の皇子、恒良(つねなが)・尊良(たかなが)の両親王を奉じて足利勢と戦った所。
かね‐くにゅう【金口入/銀口入】
金銭の貸し借りの世話をすること。また、その人。「わづかの—よりめきめきと大金を出かし」〈浮・母親容気・二〉
か・ねる【兼ねる】
[動ナ下一][文]か・ぬ[ナ下二] 1 一つで二つ以上の働きをする。 ㋐一つの物が二つ以上の働きを合わせもつ。一つの物が二つ以上の用をする。「大は小を—・ねる」「書斎と応接間とを—・ねた部屋」 ...
か‐ふ【家扶】
1 律令制で、親王家・内親王家および臣下で一位の者の家に置かれた職員。家令(かれい)の下にあってこれを補佐した。いえのすけ。 2 もと、皇族や華族の家で、家令の下で家務・会計に携わった人。
かぶ‐わけ【株分け】
[名](スル) 1 植物の親株から子株を分けて移植すること。根分け。 2 生け花で、花材を分けて生けること。また、その技法。
かべ‐そしょう【壁訴訟】
《「かべぞしょう」とも》 1 訴えかける相手もいないのに、不平をつぶやくこと。また、陰で苦情を言うこと。「婆さんは…知らぬ人にも夫の—をする」〈鴎外・雁〉 2 遠回しに当てこすること。聞こえよが...
か‐ほご【過保護】
[名・形動]子供などに必要以上の保護を与えること。また、そのようにされること。また、そのさま。「—に育てられる」「—な親」
かまくら‐ぐう【鎌倉宮】
神奈川県鎌倉市二階堂にある神社。旧官幣中社。祭神は護良(もりなが)親王。明治2年(1869)親王薨去(こうきょ)の地に創建。