き‐けい【貴兄】
[代]二人称の人代名詞。男性が、手紙などで、同輩または先輩に対して、軽い敬意や親しみの気持ちを込めて用いる。「—のご活躍をお祈り申し上げます」
き‐こうぞう【木構造】
グラフ理論における、データ構造による分類の一。ある要素(親ノード)を起点とし、複数の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。親に対して子が1対多の階層構造をなし、末端の子ノー...
きこく‐しじょ【帰国子女】
親の仕事の都合などで長年海外で過ごして帰国した子供。
き‐さく【気さく】
[形動][文][ナリ]人柄がさっぱりしていて、こだわらないさま。気取りがなく親しみやすいさま。「—な人柄」「—に話し掛ける」
き‐さま【貴様】
[代]二人称の人代名詞。 1 男性が、親しい対等の者または目下の者に対して用いる。また、相手をののしる場合にも用いる。おまえ。「—とおれ」「—の顔なんか二度と見たくない」 2 目上の相手に対して...
き‐さん【帰参】
[名](スル) 1 帰ってくること。 2 一度ひまをとった主人のもとに再び仕えること。「—がかなう」「元の職場へ—する」 3 勘当されて家を出た者が、許されて親元へ帰ること。
木(き)静(しず)かならんと欲(ほっ)すれども風(かぜ)止(や)まず
《「韓詩外伝」九の「樹静かならんと欲して風止まず、子養わんと欲して親待たず」から》親の生きている間に孝行せよという戒め。また、物事が思いのままにならないことのたとえ。風樹の嘆(たん)。
きしゃ‐クラブ【記者クラブ】
国会や官公庁などで、取材する報道各社の記者が、共同会見などの取材活動や相互親睦のために組織した団体。また、その詰め所。
きしゅく‐てあて【寄宿手当】
雇用保険法に規定される求職者給付の一。雇用保険の被保険者が失業した際、公共職業安定所長の指示した公共職業訓練等を受けるため、その者が生計を維持している同居の家族・親族等と別居して寄宿する必要があ...
きず‐パッド【傷パッド】
小さな傷口を保護する衛生材料。親水コロイドというゼリー状の素材でできており、傷口からの浸出液を乾燥させずに保持する。湿潤療法により、治癒を促進する。