きゃつ【彼奴】
[代]《「かやつ」の音変化》三人称の人代名詞。主として男子をののしったり親しみをこめたりしていう語。あいつ。やつ。「これは—の仕業だな」
きゅう【舅】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]しゅうと 1 おじ。母親の兄弟。「舅父」 2 しゅうと。「舅姑(きゅうこ)/外舅」
きゅうかく‐ざい【求核剤】
電子の授受を伴う化学反応で、相手の化学種に電子を与える、または共有させる化学種。反応する相手の電子密度の低い部分を攻撃する。求核試薬。親核剤。親核試薬。陰性試薬。求核種。→求電子剤
きゅう‐かぶ【旧株】
増資などによって新しく発行された株式に対して、すでに発行されている株式のこと。親株。⇔新株。
きゅう‐けい【九経】
中国の9種の経書。「詩経(しきょう)」「書経」「易経」「儀礼(ぎらい)」「礼記(らいき)」「周礼(しゅらい)」「春秋左氏伝」「春秋公羊伝(くようでん)」「春秋穀梁伝(こくりょうでん)」。一説に...
きゅうこん‐でんせつ【求婚伝説】
伝説の類型の一。勇気のあるすぐれた男が、他国へ旅をして身分の高い女とめぐりあい求婚する。女の親から多くの難題を出されて苦労するが、解決して結婚するというもの。
きゅう‐そく【急速】
[名・形動]物事の起こり方や進み方が非常に速いこと。またそのさま。「—な時代の変化」「—に親しくなる」
きゅう‐ぞく【九族】
自分を中心に、先祖・子孫の各4代を含めた9代の親族。高祖父母・曽(そう)祖父母・祖父母・父母・自分・子・孫・曽孫・玄孫。一説に、父方の四、母方の三、妻方の二の九つの親族をいう。
きゅうでんし‐ざい【求電子剤】
電子の授受を伴う化学反応で、相手の化学種から電子を受け取る、または共有する化学種。反応する相手の電子密度の高い部分を攻撃する。求電子試薬。求電子種。親電子剤。→求核剤
きゅう‐り【久離/旧離】
江戸時代、不品行の子弟が失跡などしたとき、連帯責任から免れるため、親族が奉行所に届け出て失跡者を人別帳(にんべつちょう)から除名し、縁を切ること。しばしば勘当と混同された。