ほし‐めがね【星眼鏡】
星を観測するための望遠鏡。
ほしょう‐こうがく【補償光学】
地上の望遠鏡による天体観測で問題となる大気の揺らぎを、電子的・光学的に補正する技術。大気の揺らぎをセンサーで捉え、その揺らぎを打ち消すよう、望遠鏡の鏡面を能動的に変形することで鮮明な星像が得られ...
ほっかいどういぶりとうぶ‐じしん【北海道胆振東部地震】
平成30年(2018)9月6日午前3時8分ころ、北海道の胆振地方中東部を震源として発生したマグニチュード6.7の地震。厚真町(あつまちょう)で最大震度7を観測。道内の広い範囲にわたって停電が発生...
ほっかいどうとうほうおき‐じしん【北海道東方沖地震】
平成6年(1994)10月4日に発生し、北海道東部に被害を及ぼした地震。震源は北海道根室半島沖。マグニチュード8.2。釧路(くしろ)市と厚岸(あっけし)町で震度6を観測した。震源に近い択捉(えと...
ホドスコープ【hodoscope】
宇宙線や放射線などの荷電粒子の飛跡および飛行時間を観測するための装置。
ほん‐ぐもり【本曇(り)】
空一面に雲が広がった状態。雲量が9以上で、乱層雲・層雲・層積雲・積雲・積乱雲が他の雲より多い場合をいったが、現在の気象観測では使用しない。
ホープ【hope】
1 希望。期待。 2 将来に望みをかけられている人。有望な新人。「新劇界の—」 3 (Hope)アラブ首長国連邦が中心となって開発した中東初の火星探査機。アラビア語名アルアマル。2020年7月1...
ボイジャー【Voyager】
《旅人の意》米国の無人の木星・土星探査機。1977年に2号、次いで1号が打ち上げられ、1979年に木星のリングと衛星を、1980年、1981年に土星のリングと衛星を、1986年に天王星のリングと...
ぼうさいかがくぎじゅつ‐けんきゅうしょ【防災科学技術研究所】
文部科学省所管の国立研究開発法人。自然災害に関する調査観測や予測、防災・減災に関する研究開発などを行う。昭和38年(1963)国立防災科学技術センターとして設立。平成2年(1990)現名称に変更...
ぼうちょう‐うちゅう【膨張宇宙】
宇宙は膨張しつつあるという説。銀河がその距離に比例する速さで我々から遠ざかっているという観測事実に基づく。ハッブルにより展開された。膨張宇宙論。宇宙膨張。