かん【観】
1 外から見たようすや感じ。外見。「別人の—がある」 2 仏語。真理を観じること。物事を細心に分別して観察し、道理を悟ること。
かん【観〔觀〕】
[音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]みる みせる [学習漢字]4年 1 対象を眺めて見る。見渡す。見物する。「観客・観劇・観光・観梅・観覧/参観・拝観・傍観」 2 物事を念入りに見る。「観察...
かん‐えつ【観閲】
[名](スル)調べ見ること。特に、軍隊などの状況を高官が査閲すること。「—式」
かんえつ‐しき【観閲式】
自衛隊で行われる儀式の一つ。旧陸軍や諸外国の観兵式に相当するもので、栄誉礼、巡閲、部隊による行進などが行われる。 [補説]内閣総理大臣・防衛大臣・防衛副大臣・統合幕僚長・幕僚長が就任後初めて部隊...
かん‐おう【観桜】
桜の花を観賞すること。花見。《季 春》
かんおう‐かい【観桜会】
桜の花を観賞するために催される会。花見の会。
かんおんじ【観音寺】
香川県南西端、燧灘(ひうちなだ)に面する市。水産加工業が盛ん。真言宗の観音寺の建つ琴弾(ことひき)山と、「寛永通宝」の砂文字がある有明浜は琴弾公園として名勝地。平成17年(2005)10月、大野...
かんおんじ‐し【観音寺市】
⇒観音寺
かんかい‐りゅう【観海流】
日本泳法の流派の一。嘉永年間(1848〜1854)武蔵の浪士、宮発太郎信徳が創始。一種の平泳ぎで、遠泳に適する。
かんかん‐しき【観艦式】
1 元首などが、自国の艦隊の威容を観閲する儀式。 2 海上自衛隊が、自衛隊記念日の行事の一環として3年に一度行う式典。神奈川県の相模湾で開催される。→観閲式