にちぎん‐たんかん【日銀短観】
《「短観」は「主要企業短期経済観測調査」または「全国企業短期経済観測調査」の略》日本銀行が3か月ごとに公表する、日本の経済動向に関する統計調査。約1万社を対象にしたアンケート調査をまとめて発表す...
にほんぶんかしかん【日本文化私観】
坂口安吾による評論。昭和17年(1942)、雑誌「現代文学」に発表。
はい‐かん【拝観】
[名](スル)神社・仏閣やその宝物などを謹んで観覧すること。「本殿を—する」
はいくたいかん【俳句大観】
俳句の索引。1冊。佐々醒雪編。大正5年(1916)刊。明治以前の有名な俳句約1万2000句を、初句・第2句・第3句に分け、それぞれ五十音順に配列したもの。正式書名は「三句索引俳句大観」。
ばい‐かん【陪観】
[名](スル)貴人や目上の人に付き従って一緒に見物すること。「芝居を催し、藩士ばかりに—させる例があって」〈福沢・福翁自伝〉
ひ‐かん【悲観】
[名](スル) 1 物事が思うようにならないため失望すること。「前途を—する」⇔楽観。 2 世の中や人生を悪と苦に満ちていると考えること。「—論」⇔楽観。
び‐かん【美観】
美しい眺め。美しい景観。「古都の—を損ねる建築物」
びょうどう‐かん【平等観】
1 すべての物事に差別をつけない見方。 2 仏語。とらわれのない空の立場に立って、すべての事物が平等であることを心に観ずること。従空入仮観(じゅうくうにゅうけかん)。
ぶんかてき‐けいかん【文化的景観】
その地域の自然と人々の暮らしが交じり合うことでつくり上げられた景観。→重要文化的景観 [補説]文化財保護法では、「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民...
ぼう‐かん【傍観】
[名](スル)手を出さずに、ただそばで見ていること。その物事に関係のない立場で見ていること。「争いを—する」「—者的な態度」