り‐かく【離角】
天球上で、二つの天体の間の角距離。
りったい‐かく【立体角】
錐体の頂点から見た広がりを表す量。錐体の頂点を中心とする半径1の球の球面を切り取ったときの面積で表し、単位にステラジアンを用いる。
りゅう‐かく【竜角】
和琴(わごん)・箏(そう)の部分の名。本体上面の端にあって弦を支える駒。和琴では頭部だけ、箏では両端にあるが、特に頭部のものだけをさす場合がある。→雲角(うんかく)
りょう‐かく【稜角】
1 とがったかど。かど。 2 多面体の稜が作る二面角。
りんかい‐かく【臨界角】
光がそれ以上の入射角では全反射するようになるときの最小の入射角。屈折角が90度のときの入射角。
れいよう‐かく【羚羊角】
カモシカの角。漢方で解熱・鎮静剤に用いる。
れっ‐かく【劣角】
頂点と2辺を共有する角のうち、小さいほうの角。180度より小さい。⇔優角。
れん‐かく【蓮角】
チドリ目レンカク科の鳥。体形はクイナに似るが、繁殖期に尾が著しく長く伸び、全長約50センチになる。顔からのどと翼が白色、首の後ろが橙黄色のほかは黒色。指と爪が特に長く、スイレンの葉の上を歩いて餌...
ろっ‐かく【六角】
1 6個の角。 2 「六角形」の略。 ⇒六角通り
ろっかく【六角】
姓氏の一。 [補説]「六角」姓の人物六角紫水(ろっかくしすい)六角義賢(ろっかくよしかた)