どうりょくしけん‐ろ【動力試験炉】
原子炉開発の最終段階で建設・運転される原子炉。日本の動力試験炉(JPDR)は、昭和38年(1963)に初めて原子力発電に成功。昭和51年(1976)まで稼働し、平成8年(1996)に解体・廃炉を...
ドニプロ【Dnipro/Дніпро】
ウクライナ東部、ドニプロペトロウシク州の都市。同州の州都で、国内有数の重工業都市として知られる。ロシア帝国時代の18世紀、ドニプロ川沿いに築かれた要塞に起源し、ポチョムキン宮殿、プレオブラジェン...
にっソ‐ぎょぎょうきょうりょくきょうてい【日ソ漁業協力協定】
昭和60年(1985)日ソ間で締結された、ソ連200海里以遠の水域におけるサケ・マス漁業に関する協定。平成3年(1991)ソ連解体後はロシア連邦に引き継がれ、平成5年(1993)北太平洋公海での...
ヌーボー‐ロマン【(フランス)nouveau roman】
1950年代以降、フランスに興った一群の前衛小説の称。従来の小説の概念、物語性や人物造形などの意識的な解体を企図した。アンチロマン(反小説)。
はいし‐そち【廃止措置】
運転を終了した原子力発電所から使用済み燃料を取り出し、施設を解体・撤去すること。 [補説]取り出した燃料は、再処理工場や貯蔵施設で処理・管理される。施設は、原子炉容器や配管に付着した放射性物質を...
はい‐ろ【廃炉】
1 溶鉱炉・焼却炉などを廃止すること。また、廃止された炉。 2 原子炉の機能を永久に停止させること。炉心から燃料を取り出し、施設を解体し、放射性廃棄物を搬出する。廃止措置と同義。「2号機を—にする」
はん‐かせつ【半仮設】
仮設と常設の中間的な使い方を想定して、比較的簡素な構造の建物・施設・設備等を設けること。仮設よりは長期間設置され、恒久施設とほぼ同様に使用されるが、短期間に低コストで建設・解体できる。
バイコヌール【Baykonur】
中央アジア、カザフスタン中部にある宇宙基地。ソ連が1955年に建設し、ボストークの打ち上げなどを行った。ソ連解体後はロシアが使用している。名称は近隣の地名にちなみ、所在地はチュラタム。バイコニュール。
ばら・す
[動サ五(四)] 1 解体してばらばらにする。「機械を—・して修理する」「肉を—・す」 2 殺す。「裏切り者を—・す」 [補説]「殺す」と書いて「ばらす」と読ませることもある。 3 秘密などを人...
パリ‐だいがく【パリ大学】
《Université de Paris》パリ市にあるフランス最古の国立大学。1150年、ノートルダム大聖堂付属神学校を母体として設立。1896年に各単科大学を合併してパリ大学となるが、1968...