しゅうまつ‐どけい【終末時計】
《doomsday clock》核戦争によって人類が滅亡するまでの時間を象徴的に表す時計。滅亡時刻を零時とし、残されている時間を分で表す。1947年に米国の科学誌に初めて掲載された。実物はシカゴ...
シュタージ【(ドイツ)Stasi】
旧東ドイツの秘密警察であった国家保安省の通称。1990年、東西ドイツの統一によって解体された。本部であった建物が、現在、シュタージ博物館として公開されている。MfS(Ministeriums f...
しょう‐きょうしょう【小協商】
《(フランス)Petite Entente》第一次大戦後の1920年、チェコスロバキア・ルーマニア・ユーゴスラビアの3国間に結ばれた政治同盟。ベルサイユ体制を維持するため、フランスの強力な支援を...
しん‐けい【神経】
《(オランダ)zenuwの訳語で、杉田玄白ほか訳「解体新書」に現れる語。神気の経脈の意》 1 からだの機能を統率し、刺激を伝える組織。中枢神経(脳・脊髄)と末梢神経(脳神経・脊髄神経・自律神経)...
しんし‐しゃ【新詩社】
詩歌結社。明治32年(1899)与謝野鉄幹(よさのてっかん)が設立。翌年、機関誌「明星」を創刊、浪漫主義運動の一大勢力となり、多くの新人を育成した。同41年解体。正式には東京新詩社。
シント‐マールテン【(オランダ)Sint Maarten/(英語)Saint Martin】
西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するセントマーチン島の南部を占めるオランダの自治領。1648年にオランダ人が入植。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティ...
シントユースタティウス‐とう【シントユースタティウス島】
《Sint Eustatius》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部に位置するオランダ領の島。1954年にオランダ領アンティルの一部となるが、2010年にアンティルは解体し、オランダ本国の一部...
じ‐すい【自炊】
[名](スル) 1 自分で食事をつくること。「外食をせずに—する」「—生活」 2 手持ちの書籍や雑誌を裁断・解体し、各ページをイメージスキャナーで読み取り、電子書籍化すること。→スキャン代行サービス
じっ‐ぽう【実法】
1 (‐ポフ) 仏語。永遠不変の実体としての存在。⇔仮法(けほう)。 2 (‐パフ) ㋐まじめなこと。篤実。律義。「—の者には物仰せにくければとて」〈盛衰記・一六〉 ㋑実際のようす。実体。「解体...
じどうしゃリサイクル‐ほう【自動車リサイクル法】
《「使用済自動車の再資源化等に関する法律」の通称》自動車の廃車時における適正処理と資源の有効利用、関係者の責務などについて定めた法律。循環型社会形成のため、廃棄物の減量、不法投棄防止、環境の保全...