くうちゅう‐ぶんかい【空中分解】
[名](スル) 1 飛行中の航空機がばらばらに分解すること。 2 組織・計画などが、中途で分裂したりつぶれたりすること。「突発事故により大事業が—する」
くん‐かい【訓解】
文章や語句を読み、その解釈を行うこと。
けつ‐げ【結解】
1 仏語。煩悩(ぼんのう)に縛られて自由でないことと、悟りを得て煩悩を脱すること。 2 《「けっけ」とも》しめくくりの勘定。決算。〈日葡〉
けん‐かい【見解】
物事に対する考え方や価値判断。「—の相違」「—を明らかにする」
けん‐げ【見解】
ものの見方や考え方。また、真理を見きわめる力。洞察力。「世俗の—には堕ちぬ心の明鏡に照らして彼れ此れ共に愛し」〈露伴・五重塔〉
げ【解】
律令制で、諸官庁から上級官庁あるいは太政官へ上申した公文書。解状。解文(げぶみ)。→符(ふ)
げ【解】
⇒かい
げ‐あき【夏解/夏明き】
夏安居(げあんご)が終わること。また、その最終日。解夏(げげ)。《季 秋》
げん‐かい【諺解】
書物などの、俗語や口語を用いたわかりやすい解釈。「徒然草—」
げんみつ‐かい【厳密解】
ある与えられた方程式について、誤差なく求められた解。数値計算に頼ることなく、代数的または解析的に得られた解を指す。微分方程式については、解析解ともいう。→数値解