おもわせ‐ぶり【思わせ振り】
[名・形動]いかにも意味ありげな言葉やしぐさで、期待をもたせること。また、そのさま。「—を言う」「—な態度」
お‐やかましゅう【御喧しゅう】
《「おやかましゅうございました」の略》 1 人を訪問して別れるときに言うあいさつの語。 2 芸人・芸者などが演技を始めるとき、または終わったときに言うあいさつの語。「毎度—」
おやすみ‐なさい【御休みなさい】
[連語]就寝のときや、夜、人と別れるときなどに言うあいさつの言葉。
おろ‐か【疎か】
[形動][文][ナリ] 1 (「…はおろか」「…もおろか」などの形で)言うまでもないことである。もちろん。「掃除は—、布団を上げたこともない」 2 いいかげんに扱うさま。思いやりが薄いさま。おろ...
おん‐ぞろ‐か
[連語]《「恩候か」の意からか》もちろん。言うまでもなく。「さう申すは—なり」〈耳底記〉
おん‐と【音吐】
ものを言うときの声。こわね。
かか【嚊/嬶/母】
1 (嚊・嬶)庶民階層で、妻をいう語。かかあ。「無うなれば—が貰いに行く」〈露伴・椀久物語〉 2 (母)母親を親しんで呼ぶ語。母親が、子供に向かって自分のことを言う場合にも用いる。おかあさん。お...
かく‐い【各位】
大ぜいの人を対象にして、その一人一人を敬って言う語。皆様。皆様方。多く、改まった席上や書面で用いる。「会員—にお知らせします」 [補説]「各位殿」という表現は、敬意が重複することになるので、好ま...
かく‐しん【確信】
[名](スル)固く信じて疑わないこと。また、固い信念。「勝利を—する」「—をもって言う」
かく‐べつ【格別/各別】
[名・形動] 1 普通の場合とは程度・事柄が違っていること。また、そのさま。格段の違いがあるさま。特別。「—な(の)努力」「—にひいきする」「冬の夜の鍋の味は—だ」 2 それぞれ別であること。...