まくあいきょうげん【幕間狂言】
《原題、(スペイン)Ocho Comedias y ocho Entremeses nuevos, nunca representados》セルバンテスの戯曲。1615年刊行の「新作戯曲八種と幕...
マクマホン‐せんげん【マクマホン宣言】
⇒フサイン‐マクマホン協定
まくら‐ごと【枕言】
1 いつも口ぐせのようにいう言葉。「やまと言の葉をも、もろこしの詩をも、ただその筋をぞ、—にせさせ給ふ」〈源・桐壺〉 2 序詞。また、枕詞。「歌の—などといふは」〈落書露顕〉
ま‐ひとごと【真人言】
まったくの他人のうわさ。ひとごと。「松が浦にさわゑ浦立ち—思ほすなもろ我が思(も)ほのすも」〈万・三五五二〉
ばん‐げん【万言】
⇒まんげん(万言)
まん‐げん【万言】
非常に多くの言葉。ばんげん。「—を費やしてもなお足りない」
まん‐げん【慢言】
おごり高ぶって言うこと。また、その言葉。慢語。
まん‐げん【漫言】
[名](スル)深く考えないで発言すること。また、その言葉。そぞろごと。漫語。「—放語」「若(な)んじ—する勿れ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
み‐こと【御言/命】
「言(こと)」を敬っていう語。神・天皇・貴人などの言葉。おおせ。御命令。「八十神(やそがみ)の—以(も)ちて」〈記・上〉
みず‐きょうげん【水狂言】
涼感を出すために、本物の水を使った芝居や芸など。夏芝居で興行される。《季 夏》