かみ‐ごと【神言/神語/神詞】
1 神のお告げ。神託。託宣。 2 神または神事に関する語りごと。
かみ‐の‐ことば【神の言】
1 キリスト教で、神の啓示の意。聖書とそれに基づく説教をいう。 2 人間となった神の子イエス=キリスト。→ロゴス
かむ‐ごと【神言/神語】
「かみごと(神言)1」に同じ。「住吉(すみのえ)に斎(いつ)く祝(はふり)が—と行くとも来とも舟は早けむ」〈万・四二四三〉
から‐こと【唐言】
1 「唐語(からことば)」に同じ。「あなむつかしの—書きたる物」〈読・雨月・蛇性の婬〉 2 「挟み詞(ことば)2」に同じ。「茶屋の女—にて合図をし」〈黄・栄花夢〉
カラハン‐せんげん【カラハン宣言】
1919年、カラハンの名において中国人民および南北両中国政府にあてて出された、満州の占領地放棄など帝政ロシア時代の対華不平等条約破棄宣言。
かりしっこう‐の‐せんげん【仮執行の宣言】
敗訴者の上訴提起によって勝訴者のこうむる不利益を避けるため、判決の確定前に執行力を付与する裁判。
かり‐しゅうげん【仮祝言】
内輪で執り行う仮の婚礼。「—をあげる」
かわり‐きょうげん【替(わ)り狂言】
歌舞伎・文楽で、興行期間中に、前のものと替えて上演する別の狂言。
かん‐げん【換言】
[名](スル)別の言葉で言い表すこと。言いかえること。「以上のことを—すれば」
かん‐げん【甘言】
人の気に入るような口先だけのうまい言葉。甘辞。「—につられる」「—を弄(ろう)する」