けい‐さん【計算】
[名](スル) 1 物の数量をはかり数えること。勘定。「—が合う」 2 加減乗除など、数式に従って処理し数値を引き出すこと。演算。「損失額はざっと—しても一億円」 3 結果や成り行きをある程度予...
けいさん‐おりがみ【計算折(り)紙】
コンピューターを利用して折り紙の新しい折り方を設計したり、折り紙の幾何学的・数理的モデルを研究したりする学問分野。1990年代から盛んになり、ミウラ折り、吉村パターン、なまこ折りをはじめ、工学、...
けいさん‐かがく【計算化学】
理論化学や量子化学の問題を、コンピューターを活用して研究する化学の一分野。分子軌道法やモンテカルロ法などの計算手法が用いられる。
けいさんき【計算器】
《原題The Adding Machine》ライスの戯曲。7幕。1923年、ニューヨークにて初演。表現主義的手法による社会風刺劇。
けいさん‐き【計算機/計算器】
計算を行うのに用いる機械。加減乗除から方程式の根の計算などまで行う。計算尺・アナログコンピューターなどのアナログ計算機と、そろばん・手動および電動計算機・コンピューターなどのデジタル計算機とがあ...
けいさんき‐かがく【計算機科学】
⇒コンピューターサイエンス
けいさんき‐せいぎょ【計算機制御】
機器の操作をコンピューターによって自動的に行うこと。コンピューターコントロール。
けいさんしうるかず【計算しうる数】
《原題、On Computable Numbers》英国の数学者、チューリングによる論文。1936年発表。ドイツの数学者ヒルベルトが提示した決定問題が解けないことを証明すると同時に、今日のコンピ...
けいさん‐しょ【計算書】
計算した結果を書き記した書類。特に、勘定書き。
けいさん‐じゃく【計算尺】
乗法・除法・開平・開立などの計算を簡単に行うことができる、物差し形の計算器具。固定された二つの台尺、その間を移動する滑尺、目盛りを合わせて値を求めるカーソルからなる。