こうぞう‐けいさん【構造計算】
建物を設計する際に、安全性を客観的な数値で計算すること。→構造計算書
こうぞうけいさん‐しょ【構造計算書】
一級建築士が設計する建物について、固定荷重(建物の自重)、積載荷重、外力によって生じる応力、地震・台風・積雪などの荷重に耐えるのに必要な鉄筋・鉄骨の量などを基準に従って計算した書類。建物の建築確...
こうぞうけいさんてきごうせいはんてい‐きかん【構造計算適合性判定機関】
建築確認を厳格化するために、平成18年(2006)改正(翌年施行)の建築基準法に基づいて新設された第三者機関。高度な構造計算が必要となる一定規模以上の建物について、その構造計算が適正に行われたも...
こくみんけいざい‐けいさん【国民経済計算】
一国の経済の全体像を表す統計。生産・消費・投資などのフロー面や資産・負債などのストック面の実態を体系的に記録するもので、各国の経済状況を比較できるように、国際連合が統一基準を定めている。日本では...
こくみんけいざいけいさん‐かくほう【国民経済計算確報】
国民経済計算年次推計の第一次年次推計の旧称。
こくみんけいざいけいさん‐たいけい【国民経済計算体系】
⇒エス‐エヌ‐エー(SNA)
こくみんけいざいけいさん‐ねんじすいけい【国民経済計算年次推計】
年に一度公表される、国民経済計算の全計数の推計結果。対象年の翌年12月に第一次年次推計(旧称、国民経済計算確報)、その1年後に、新たな資料をもとに改定した第二次年次推計(旧称、確々報)、さらにそ...
こてん‐けいさんき【古典計算機】
⇒古典コンピューター
してい‐こうぞうけいさんてきごうせいはんていきかん【指定構造計算適合性判定機関】
⇒構造計算適合性判定機関
じかん‐けいさんりょう【時間計算量】
コンピューターが、ある与えられた問題の解を求める際に必要な手順の数。この手順数がより少なくなるアルゴリズムのほうが、計算時間は短くなる。→空間計算量