けい‐りょう【計量】
[名](スル)重量や分量をはかること。「選手の体重を—する」
けいりょう‐かがく【計量化学】
化学実験で得られたデータを統計学および計算機科学的手法を適用して解析する化学の一分野。ケモメトリックス。
けいりょう‐カップ【計量カップ】
食品・調味料などを計る目盛りつきのカップ。メジャーカップ。
けいりょう‐き【計量器】
計量に用いる器具。はかり・計量カップ・升(ます)など。
けいりょう‐けいざいがく【計量経済学】
数量的経済法則を検出するために、経済理論・数学・統計学の成果を総合的に適用する経済学の一分野。エコノメトリックス。
けいりょうけいざい‐モデル【計量経済モデル】
経済現象を数量的に分析するために、その現象に関連する経済的要素を変数とし、それらの相互依存関係を数式で表したもの。経済予測や経済政策の評価などに用いられる。
けいりょう‐し【計量士】
計量法によって、計量事務および作業を行う資格を有すると認められている者。
けいりょう‐しょしがく【計量書誌学】
学術雑誌などの書誌情報を、計量的・統計学的に分析する学問分野。図書館情報学の一分野に含まれる。ビブリオメトリックス。
けいりょう‐スプーン【計量スプーン】
食品・調味料を計るのに用いる匙(さじ)。15ミリリットル入り(大匙)、5ミリリットル入り(小匙)、2.5ミリリットル入りの3種類が組になっている。メジャースプーン。
けいりょう‐ぶんけんがく【計量文献学】
文献本文の癖や特徴を数値化し、文献が書かれた時代や書き手の推定などを行うこと。また、それに関する学問分野。文章(文体)に着目して書き手を推定することは、スタイロメトリー(計量文体学)とも。