じゅっ‐けい【熟計】
よく計画を練ること。また、その計画。「願わくば幕下に於ても宜しく—在らせられよと」〈染崎延房・近世紀聞〉
じゅっ‐けい【術計】
はかりごと。計略。「—が尽きる」「敵の—に陥る」
じゅん‐けい【純計】
計算・集計などで、重複した分を除いた総計。「—をまとめる」
じょうきあつ‐おんどけい【蒸気圧温度計】
液体と熱平衡状態にある飽和蒸気の圧力測定により温度を決定する温度計。ヘリウム3が0.65ケルビンから3.2ケルビン、ヘリウム4が1.25ケルビンから5ケルビンまでが国際温度目盛りの標準温度計とし...
じょう‐けい【上計】
すぐれた計画。上策。
じょうはつ‐けい【蒸発計】
水の蒸発量を測定する気象観測用の装置。円筒容器内の水位の変化を測定して蒸発量を求める。
じりょく‐けい【磁力計】
磁界の強さを測定する装置。小さい磁石を細い線でつり、それにつけた鏡で磁針の回転角を測る。
じんこう‐すいけい【人口推計】
国勢調査の中間年における毎月・毎年の人口の状況を把握するために総務省が作成する、国の基幹統計。国勢調査で得られた人口を基に、その後の出生・死亡、出入国などによる人口の変動を反映させて、毎月1日現...
じんこう‐とうけい【人口統計】
人口現象一般についての統計。人口静態統計と人口動態統計とがある。
じんこうどうたい‐とうけい【人口動態統計】
国内における出生・死亡・死産・婚姻・離婚の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が人口動態調査を行って作成する。 [補説]人口推計・生命表の作成、人口・厚生労働行政の基礎資料等として利...