ねんど‐けい【粘度計】
粘性率を測定する計器。細管内を流れる量を測定して求める細管粘度計、流体中での小球の落下速度から求める落球粘度計、液体中で円板を振動させて粘性抵抗を測定する振動粘度計などがある。
のうぎょうけいえい‐とうけい【農業経営統計】
農業の経営や農産物の生産費に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が農業経営統計調査を行って作成する。 [補説]農業行政の施策や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。
のうりんぎょうこうぞう‐とうけい【農林業構造統計】
農業および林業の生産・就業構造や農山村地域の土地資源など、農林業の基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。 [補説]農林行政の施策や、農林業に関する諸統計調査、国際比較等の基礎資料として利用...
はか【計/量/果/捗】
1 仕事などの進みぐあい。やりおえた量。 2 田植え・稲刈りなどのとき、当てられた分担の区画。「秋の田の穂田の刈り—か寄り合はばそこもか人の我(わ)を言(こと)なさむ」〈万・五一二〉 3 目当て...
はしら‐どけい【柱時計】
柱や壁に掛けておく時計。掛け時計。
はっきんコバルト‐おんどけい【白金コバルト温度計】
白金に微量のコバルトを加えた抵抗線を用いた温度計。温度が上がると、抵抗線の電気抵抗が一定の割合で増加する性質を利用した抵抗温度計の一。測定範囲は1ケルビンから300ケルビン程度。超伝導をはじめと...
はっきんていこう‐おんどけい【白金抵抗温度計】
温度が上がると電気抵抗が一定の割合で増加する、高純度白金線を用いた温度計。抵抗温度計の一。国際温度目盛りのセ氏零下260度からセ氏960度までの標準温度計として採用されている。
はと‐どけい【鳩時計】
おもりを動力とした掛け時計の一。時刻がくると、鳩の模型が時計の箱の小窓から現れて時の数だけ鳴く仕掛けのもの。
はな‐どけい【花時計】
文字盤の部分に季節の草花を植え込んだ時計。公園・広場などに作りつける。
はね‐どうりょくけい【羽根動力計】
⇒空気動力計