よく【欲】
[音]ヨク(呉)(漢) [訓]ほっする ほしい [学習漢字]6年 1 不足、不満を満たしたいと願う。ほしがる。「欲求・欲情・欲心・欲念・欲望」 2 (「慾」と通用)ほしがる気持ち。「欲火・欲界/...
よく【浴】
[音]ヨク(呉)(漢) [訓]あびる あびせる [学習漢字]4年 1 水や湯などにからだをひたす。「浴室・浴場・浴槽/温浴・混浴・座浴・水浴・入浴・沐浴(もくよく)・海水浴・日光浴」 2 ありが...
よく【翼】
[常用漢字] [音]ヨク(漢) [訓]つばさ たすける 1 鳥のつばさ。「羽翼・鶴翼(かくよく)・比翼」 2 飛行機のはね。「銀翼・主翼・尾翼」 3 つばさのように左右に張り出たもの。「鼻翼・最...
よこさま‐の‐しに【横様の死に】
《「横死(おうし)」を訓読みにした語》非業(ひごう)の最期。「これ、—をすべき者にこそあめれ」〈源・手習〉
よこ‐め【横目】
1 顔の向きを変えず目だけで横の方を見ること。また、その目つき。「—でにらむ」 2 (「…を横目に」の形で)ちょっと見るだけで、かかわろうとしないこと。「騒動を—に通りすぎる」 3 木目や紙の目...
よつ‐の‐うみ【四つの海】
《「四海(しかい)」を訓読みにした語》四方の海。また、世の中。世界。「—波の声聞こえず」〈後拾遺・序〉
よつ‐の‐とき【四つの時】
《「四時(しじ)」を訓読みにした語》春・夏・秋・冬の四季。1年。「天(あめ)の下しろしめすこと—九(ここ)のかへりになむなりぬる」〈古今・仮名序〉
よび‐じえいかん【予備自衛官】
自衛官として1年以上の勤務経験者および予備自衛官補の訓練修了者を対象に、陸上・海上・航空自衛隊が採用する非常勤の自衛官。防衛招集・災害招集などに応じて出頭し、駐屯地の警備など後方地域で任務に就く...
よびじえいかん‐せいど【予備自衛官制度】
軍隊の予備役に相当する日本の自衛隊の制度。普段はそれぞれの職業に従事しながら、所定の訓練を受ける。即応予備自衛官・予備自衛官・予備自衛官補の三つの区分があり、予備自衛官と即応予備自衛官は招集に応...
よびじえいかん‐ほ【予備自衛官補】
陸上自衛隊が導入している予備自衛官制度の区分の一つ。自衛官未経験者を対象に公募する非常勤の自衛官。教育訓練のみを受け、修了後に予備自衛官として任用される。後方地域で警備や支援を行う一般コースと、...