にじ‐キャッシュ【二次キャッシュ】
《second level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュメモリー。最も使用頻度の高いデータは高速で容量が小さい一次キャッシュに保存され...
にほんくにづくし【日本国尽】
安土桃山時代の往来物。1巻。著者未詳。成立年未詳。慶長2年(1597)初刊。日本国内諸国名を畿内七道に分類列記し、学習記憶に便利なように編集した教科書。最古の国尽(くにづくし)型往来物。
にわとりははだしだ【ニワトリはハダシだ】
森崎東監督による映画の題名。平成16年(2004)公開。人並みはずれた記憶力をもつ少年が検察庁の汚職事件に巻き込まれていくさまを描く。出演、肘井美佳、石橋蓮司、余貴美子ほか。
にん‐ち【認知】
[名](スル) 1 ある事柄をはっきりと認めること。「反省すべき点を—する」 2 婚姻関係にない男女の間に生まれた子について、その父または母が自分の子であると認め、法律上の親子関係を発生させるこ...
にんち‐きのう【認知機能】
視覚や聴覚などによって外部から得られた情報をもとにして、周囲の物事や自分の状態を正しく把握し、適切に行動するための、脳の高度な機能。記憶・思考・判断・理解・計算・学習・言語といった知的機能の総称。
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
にんち‐しんりがく【認知心理学】
知覚・記憶・思考など人間の認知活動について研究する心理学の一分野。
ニーモン【mnemon】
記憶単位。脳が記憶し得る最小限の単位。
ねん【念】
1 思い。気持ち。「感謝の—」 2 心くばり。注意。「—には及びません」 3 かねての望み。念願。「—がかなう」 4 仏語。 ㋐心の働き。記憶する働き。 ㋑非常に短い時間。一念。刹那。 ㋒対象に...
ねん‐こん【念根】
仏語。五根の一。正法を記憶し忘れないこと。