オフライン‐システム【off-line system】
取得データ(情報)を紙テープや磁気テープなどの中間記憶媒体に記録し、適当な時間を経てから、計算機(情報処理機械)に投入し処理する方式。
オフライン‐ティーチング【off-line teaching】
産業用ロボットに、コンピューターで作成した動作プログラムを転送すること。CAD(キャド)システムなどのデータも利用し、複雑な動作を効果的に記憶させることができる。→オンラインティーチング
おぼえ【覚え】
1 覚えること。習得。理解。「—が早い」 2 記憶に残っている事柄。また、思い当たること。心覚え。「この顔には—がある」「身に—がない」 3 感じること。感覚。「冷たくて足に—がなくなる」 4 ...
おぼえ‐こ・む【覚え込む】
[動マ五(四)]頭の中にしっかりと記憶する。技術などを身につける。「操作のしかたを—・む」
おぼ・える【覚える】
[動ア下一][文]おぼ・ゆ[ヤ下二]《「おもほゆ」の音変化。「ゆ」は、もと、自発・可能の助動詞で、自然に思われる、他から思われる意が原義》 1 (「憶える」とも書く)見聞きした事柄を心にとどめる...
おぼつか‐な・い【覚束無い】
[形][文]おぼつかな・し[ク] 1 物事の成り行きが疑わしい。うまくいきそうもない。「昨年並みの収穫は—・い」「今の成績では合格は—・い」 2 はっきりしない。あやふやである。「—・い記憶をた...
おぼ‐めか・し
[形シク]《動詞「おぼめく」の形容詞化》 1 はっきり見えない。おぼろげである。「夕涼みといふほど、物のさまなども—・しきに」〈枕・二二四〉 2 記憶などが確かでない。「そのかた(=和歌ノ方面)...
おぼ‐ろ【朧】
[名] 1 タイ・ヒラメ・エビなどの肉をすりつぶして味を付け、いり煮にした食品。そぼろ。 2 「朧昆布」「朧豆腐」「朧饅頭(まんじゅう)」などの略。
[形動][文][ナリ] 1 ぼんやりとか...
おぼろ‐げ【朧げ】
[形動][文][ナリ]《「げ」は接尾語》はっきりしないさま。不確かなさま。「—な記憶」 [補説]「おぼろけ」が、月などについて「おぼろ(朧)」と掛け詞に用いられ、両者混同して生じた語。
おも‐かげ【面影/俤】
1 記憶によって心に思い浮かべる顔や姿。「亡き人の—をしのぶ」 2 あるものを思い起こさせる顔つき・ようす。「目もとに父親の—がある」「古都の—は今やない」 3 実際には存在しないのに見えるよう...