とうかいどうめいしょき【東海道名所記】
仮名草子。6巻。浅井了意作。万治年間(1658〜1661)の成立。僧侶の楽阿弥と連れの青年が狂歌やしゃれをおりまぜてつづる、江戸から京都までの道中記。駅間の里数・名所旧跡・産物などを詳細に記載。
とう‐き【登記】
[名](スル)私法上の権利に関する一定の事項を第三者に公示するため、登記簿に記載すること。権利の保護、取引の安全のために行われる。不動産登記・船舶登記・法人登記・商業登記など。
とうき‐めいぎ【登記名義】
登記簿に権利者として記載されている名義。
とうけい‐ねんかん【統計年鑑】
政治・経済・社会その他に関する重要な統計資料を記載し、現勢を数量的に明らかにした年1回の定期刊行物。
とう‐さい【登載】
[名](スル) 1 文章にして新聞・雑誌などにのせること。掲載。「投書を—する」 2 台帳・帳簿などにのせること。記載。「戸籍に—する」
とうひょうにん‐めいぼ【投票人名簿】
憲法の改正に関する国民投票が行われる場合に、投票権を有する者の氏名・住所・性別・生年月日などを記載した名簿。市町村の選挙管理委員会が作成する。→国民投票法 [補説]国民投票ごとに作成されるもので...
とうべん‐しょ【答弁書】
1 答弁の主旨を記載した文書。 2 訴訟法上、被告などが、訴状などに対し、反対の申し立てやその理由を記載して裁判所に提出する書面。→準備書面
とう‐ろく【登録】
[名](スル) 1 帳簿や原簿に記し載せること。「メンバーとして—する」 2 一定の事項を公証するために、行政官庁などに備えてある公簿に記載すること。
とうろく‐こくさい【登録国債】
国債登録制度に基づき、日本銀行に備える国債登録簿に登録される国債。その国債の要項、権利者の住所・氏名などを記載するだけで、証券は発行しない。
とくてい‐せんびきこぎって【特定線引小切手】
小切手の表面に2本の平行線が引かれ、その線の中に特定の銀行名が記載してある線引小切手。