いつわり【偽り/詐り】
いつわること。事実でないこと。うそ。「—の愛」 →嘘(うそ)[用法]
いつわ・る【偽る/詐る】
[動ラ五(四)] 1 事実や自分の本心を隠し、真実を曲げて言ったり、したりする。「身分を—・る」「病気と—・る」 2 だます。あざむく。「人を—・る」「己を—・る」 →騙(だま)す[用法] [可...
さ【詐】
[常用漢字] [音]サ(漢) [訓]いつわる あざむく うそをいう。だます。「詐欺・詐取・詐称/奸詐(かんさ)」
さ‐がい【詐害】
[名](スル)事実を偽って他人に害を与えること。
さがい‐こうい【詐害行為】
債務者が故意に自己の財産を減少させ、債権者が十分な弁済を受けられないようにする行為。→詐害行為取消権
さがいこうい‐とりけしけん【詐害行為取消権】
債権者が自分の債権の弁済を確保するために、債務者の故意になした詐害行為を取り消す権利。債権者の財産を保全するための制度として、債権者代位権とともに民法に定められている。債権者取消権。廃罷(はいひ...
さ‐ぎ【詐偽】
真実でないこと。いつわり。
さ‐ぎ【詐欺】
1 他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること。「—にあう」「寸借—」「振り込め—」 2 他人を欺く行為。民法96条では「相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合において...
さぎ‐アプリ【詐欺アプリ】
不正アプリの一種。スマートホンやタブレット型端末対応のアプリケーションソフトのうち、ワンクリック詐欺を目的として作成されたもの。魅力的なソフトを装って利用者にダウンロードさせ、いくつもの手順を経...
さぎこうせい‐ざい【詐欺更生罪】
会社の取締役や支配人などが更生手続き開始の前後を問わず、自己もしくは他人の利益を図り、または債権者・担保権者・株主を害する目的で、会社の財産を隠匿・毀棄(きき)したり、会社の負担を虚偽に増加した...