セルスタンバイ‐もんだい【セルスタンバイ問題】
携帯電話で、セルスタンバイの状態が続いて、バッテリーを消費してしまう現象。基地局の電波が受信しにくい場所にある、また、データ通信専用のSIM(シム)カードを使用している場合などに、端末が通話回線...
ぜん‐えい【前衛】
1 軍隊の前方にあり、偵察・警戒などの任にあたる部隊。→後衛2 2 バレーボール・テニスのダブルスなどで、自陣の前方に位置して攻撃・守備にあたる者。→中衛1 →後衛1 3 階級闘争において最も革...
ぜんえい‐えいが【前衛映画】
新しい表現手法を試みて製作した実験映画。特に、1920年代にフランス・ドイツを中心に現れた一群の作品をさす。
たいはいのこんげんについて【退廃の根源について】
小田切秀雄による文芸評論。昭和28年(1953)「思想」誌に発表。日本のプロレタリア文学運動を文学史の中に再定義する試み。
タッチ‐アップ
[名](スル)《(和)touch+up》野球で、フライが打たれたとき、塁上の走者が捕球を見届けるため、塁についていること。捕球後は進塁を試みることができる。
たん‐たん【湛湛】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水などがいっぱいにたたえられているさま。「—と水をたたえた湖」 2 露がいっぱいに降りているさま。「試みに露斯(ろし)の—たるを謌(うた)はむ」〈本朝文粋・八〉
だつ‐こうちく【脱構築】
《(フランス)déconstructionの訳語》西洋哲学で伝統的に用いられる統一的な全体性や二項対立の枠組みを解体し、新たな構築を試みる思考法。フランスの哲学者デリダの用語。デコンストラクション。
チャネルロドプシン【Channelrhodopsin】
緑藻植物のクラミドモナスなどがもつ色素たんぱく質。分子構造によって2種類に分類される。チャネルロドプシン2は青色の光が当たると外部からナトリウムイオンを取り込む役割を担っている。近年、光遺伝学の...
ちょう‐だい【帳台/帳代】
1 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一。浜床(はまゆか)という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳(とばり)を垂らしたもの。貴人の寝所または座所とした。御帳台(みちょうだい)。帳。 2...
ちょうだい‐の‐こころみ【帳台の試み】
五節第1日の丑(うし)の日に、天皇が常寧殿(じょうねいでん)に出て、五節の舞姫の下げいこを観覧する儀式。五節の試み。五節の帳台の試み。