しけんじょうじょう‐せい【試験上場制】
商品取引所に新たな商品を上場する際に、一定の期限を設けて、試験的な上場を行う制度。この期間中に適正で円滑な先物取引が行われれば、正式な上場が認められる。
しけん‐たんすい【試験湛水】
ダムの完成後、実際に運用する前に行う試験。満水位まで貯水し、放水しながら漏水量、ダム本体の強度、周辺の山崩れなどの安全性を確認する。普通、1年ほどかかる。
しけん‐だい【試験台】
1 その上で試験をするための台。 2 試験の対象となる人や材料。「みずから—になる」
しけん‐てき【試験的】
[形動]性質・性能などを調べるために、ためしに行ってみるさま。「—に採用してみる」
しけん‐へん【試験片】
材料の強度や機械的性質を調べるのに用いる、同じ材料の小片。
しけん‐よういくきかん【試験養育期間】
特別養子縁組で、養親の適格性や養子との相性を事前に確認するために設けられている期間。 [補説]民法により6か月以上と規定され、家庭裁判所は、その間の監護の状況を考慮して縁組許可の審判を行う。
し‐こう【試航】
[名](スル)船舶・航空機を、ためしに動かすこと。「新型船を—させる」
し‐こう【試行】
[名](スル) 1 ためしにやってみること。試みにすること。「新教授法を—する」「—期間」 2 さいころを振る実験のように、同一の条件のもとで繰り返しのきく実験や観測を試みること。多く、結果が偶...
しこう‐こよう【試行雇用】
⇒トライアル雇用
しこう‐さくご【試行錯誤】
種々の方法を繰り返し試みて失敗を重ねながら解決方法を追求すること。「—を重ねる」