く‐ぎん【口吟】
詩歌を小声で歌うこと。
く‐ぎん【苦吟】
[名](スル)詩歌や俳句などを苦心して作ること。また、その作品。「熱心に—して居るのに、今日は容易に句が出来ぬらしい」〈虚子・俳諧師〉
く‐く【句句】
言葉や詩歌の一句一句。「其文もまた絶妙にして—錦繍なるが故に」〈逍遥・小説神髄〉
くち‐なぐさみ【口慰み】
1 退屈しのぎに、話をしたり詩歌を口ずさんだりすること。〈和英語林集成〉 2 退屈しのぎに間食をすること。
く‐ほう【句法】
詩歌・俳句・文章において、句や文を組み立てる際の言葉の決まり。
く‐まつ【句末】
詩歌や文章の句の終わりの部分。
ぐう‐えい【偶詠】
ふと心に浮かんだことを詩歌に詠むこと。また、その詩歌。偶吟。
ぐう‐さく【偶作】
詩歌などがたまたまできること。また、その作品。偶成。「—を披露する」
ぐう‐せい【偶成】
詩歌などが、ふとでき上がること。また、その作品。偶作。
ぐ‐えい【愚詠】
自作の詩歌をへりくだっていう語。