みつ‐わ【密話】
[名](スル)他人に聞かれないように、ひそひそと話すこと。また、その話。ないしょ話。
みみ‐そしょう【耳訴訟】
耳もとへ口を寄せて話すこと。耳打ち。「旦那へ—して」〈滑・続膝栗毛・一一〉
ムーア‐じん【ムーア人】
《Moor》モロッコ・モーリタニアなどアフリカ北西部に住み、イスラム教徒でアラビア語を話す人々の称。本来はマグレブの先住民ベルベル人をさしたが、15世紀ごろからはイスラム教徒全般をさすようになっ...
め‐ごと【目言】
《古くは「めこと」とも》 1 目で合図すること。〈和英語林集成〉 2 目で見て、口で言うこと。会って直接話すこと。「海山も隔たらなくになにしかも—をだにもここだ乏(とも)しき」〈万・六八九〉
目(め)は口(くち)ほどに物(もの)を言(い)う
情のこもった目つきは、口で話すのと同じくらい気持ちを表現する。
めん‐ご【面語】
[名](スル)対面して話すこと。面談。
めんどう‐み【面倒見】
面倒を見ること。あれこれと世話すること。「—のいい先輩」
もの‐い・う【物言う】
[動ワ五(ハ四)] 1 言葉を口に出す。話す。「—・うのさえおっくうだ」 2 よい結果を生むのに効果がある。「金が—・う世の中」 3 気のきいたことを言う。「この言葉何とにはなけれども、—・ふや...
もの‐がたり【物語】
[名](スル) 1 さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。また、その内容。「世にも恐ろしい—」 2 特定の事柄の一部始終や古くから語り伝えられた話をすること。また、その話。「湖にまつわる...
もの‐やわらか【物柔らか】
[形動][文][ナリ]態度や言葉にやわらかみがあり穏やかなさま。「—に話す」「—な応対」 [派生]ものやわらかさ[名]