かいごよぼう‐サービス【介護予防サービス】
要介護状態になることや要介護度の重度化をできる限り防ぐための取り組み。介護保険サービスの一つ。要介護認定で「要支援1・2」に認定された人が対象。
かいご‐りょうようびょうしょう【介護療養病床】
療養病床の一つ。要介護認定を受けた患者に必要な看護、介護、および機能訓練その他の医療を提供するもので、介護保険が適用される。平成18年(2006)の医療保険制度改革に伴い、令和6年(2024)3...
かい‐ほ【介輔】
第二次大戦後に医師が不足していた沖縄県や鹿児島県奄美群島で認められていた代用医師制度。昭和26年(1951)に米国民政府が創設。旧日本軍の衛生兵など医療経験者が介輔・歯科介輔として認定され、地域...
カオプラウィハーン‐こくりつこうえん【カオプラウィハーン国立公園】
《Khao Phra Wihan National Park》タイ北東部、イサーン地方南部の国立公園。シーサケットの南約100キロメートルに位置する。9世紀末にヒンドゥー教寺院が建立され、クメー...
かがく‐いさん【化学遺産】
日本化学会が、国内の化学・化学技術史上、重要な文化遺産を認定する事業の一。これまで、宇田川榕庵が描いたとされる実験器具の絵、題名に「化学」の語がある日本初の書物、鈴木梅太郎が抽出に成功したオリザ...
かく‐にん【確認】
[名](スル) 1 はっきり認めること。また、そうであることをはっきりたしかめること。「安全を—する」「生存者はまだ—できない」 2 特定の事実や法律関係の存否について争いや疑いのあるとき、これ...
かてい‐い【家庭医】
患者の年齢・性別・疾患などにかかわらず、地域住民の健康を支える医師。患者や患者の家族と密接な連携を保つことで、予防・治療・リハビリなどを行う。状況に応じて専門医を紹介するのも重要な役割とされる。...
かていてき‐ほいく【家庭的保育】
児童福祉法に基づいて区市町村が行う保育事業。日中、家庭で子を保育できない保護者に代わって、自治体の認定を受けた保育者が居宅等で保育を行う。→保育ママ
かねみゆしょう‐じけん【カネミ油症事件】
昭和43年(1968)10月に、西日本を中心に発生した、カネミ倉庫社(福岡県北九州市)製の食用米ぬか油による食中毒事件。脱臭工程で熱媒体として用いたPCBが製品に混入し、加熱によりダイオキシンの...
かぶしきがいしゃりつ‐がっこう【株式会社立学校】
株式会社が設立し運営する学校。構造改革特別区域法により可能となり、平成16年(2004)に2校が設立。設立については、高校以下は特区に認定された地方自治体が認める。また、不登校児童生徒などの教育...