けんそん‐ご【謙遜語】
⇒謙譲語(けんじょうご)
げい‐ご【囈語】
うわごと。ねごと。また、たわごと。「詩は閑人の—に非ず」〈晩翠・天地有情〉
げき‐ご【激語】
[名](スル)興奮してはげしい口調で言うこと。また、その言葉。「論争で思わず—する」
げつようものがたり【月曜物語】
《原題、(フランス)Contes du lundi》ドーデの短編小説集。1873年刊。1871年から1873年にかけて、月曜刊行の新聞レベヌマンなどに発表された短編小説を集めたもの。「最後の授業...
げん‐ぎょ【言語】
「げんご(言語)」に同じ。「旦暮の説法読誦の声は市人(しじん)の—よりも多からしむ」〈浄・出世景清〉
げん‐ご【原語】
もとの語。翻訳した言葉に対して、そのもとになった外国の言葉。「詩を—で味わう」
げん‐ご【源語】
「源氏物語」の略称。
げん‐ご【言語】
音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現・伝達する、または受け入れ、理解するための約束・規則。また、その記号の体系。音声を媒介とするものを音声言語(話し言葉)、文字を媒介とするも...
げん‐ご【諺語】
1 俗語。 2 ことわざ。
げんじものがたり【源氏物語】
平安中期の物語。54帖。紫式部作。長保3年(1001)以後の起筆とされるが、成立年未詳。巻名は、桐壺(きりつぼ)・帚木(ははきぎ)・空蝉(うつせみ)・夕顔・若紫・末摘花(すえつむはな)・紅葉賀...