しなチベット‐しょご【支那チベット諸語】
東アジアに分布し、声調などの共通特徴を有する諸言語の総称。中国語・チベット‐ビルマ語群・タイ語群などを含む。
しまい‐ご【姉妹語】
同系統に属する言語を比喩(ひゆ)的にいった呼称。
しみのすみかものがたり【しみのすみか物語】
江戸後期の笑話集。2巻。石川雅望作。天保2年(1831)刊。宇治拾遺物語の体裁や文体をまねて、雅文体で記したこっけいな小話54話を収録。
しゃくよう‐ご【借用語】
もともとは他の言語から取り入れられた語ではあっても、その言語に同化し、全く日常語化してしまっているような語。日本語における「さけ(鮭)」(アイヌ語)「だんな(旦那)」(サンスクリット)「きせる(...
シャム‐ご【シャム語】
⇒タイ語
しゅうごう‐ご【輯合語】
⇒抱合語(ほうごうご)
しゅうしょく‐ご【修飾語】
文の成分の一。ある語句の概念内容、または陳述の態度について意味を限定するもの(語・連語または文節についていう)。体言を修飾するものを連体修飾語(形容詞的修飾語)、用言を修飾するものを連用修飾語(...
しゅ‐けいようご【種形容語】
細菌の学名で属名に続く後半の部分。動物や植物の学名では種小名という。
しゅ‐ご【主語】
1 文の成分の一。文において、述語の示す動作・作用・属性などの主体を表す部分。「鳥が鳴く」「山が高い」「彼は学生だ」という文で、「何が」に当たる部分をいう。日本語では、主語がなくても文として成立...
しゅぜんじものがたり【修禅寺物語】
岡本綺堂の戯曲。一幕三場。明治44年(1911)発表、同年初演。源頼家の命で作った面に、頼家の運命を暗示する死相が現れた話を通して、伊豆の面(おもて)作り師夜叉王(やしゃおう)の名人気質を描く。