ほう‐ご【法語】
1 仏の教えを説いた語句・文章。 2 祖師・高僧などが仏法の要義を平易に説いた文章。和文体(仮名法語)と漢文体とがある。
ほう‐ご【邦語】
1 日本語。「—訳」 2 自分の国の言葉。自国語。「各々その—を以て訳せり」〈中村訳・西国立志編〉
ほうごう‐ご【抱合語】
言語の類型的分類の一。さまざまな要素を連ねて、内容的には文に匹敵するような長い単語を形成しうる言語。エスキモー語やアメリカインディアン諸語など。輯合語(しゅうごうご)。
ほうそうきんし‐ようご【放送禁止用語】
特定の人を差別する、不快感を与える、卑猥であるなどの理由で、テレビ局・ラジオ局が使用を自主規制している言葉。
ほ‐ご【補語】
1 《complement》英語・フランス語などの文法で、それだけでは完全な意味を表さない動詞の意をおぎなう語。“He is rich.” “I make him happy.”のrich, h...
ほつ‐ご【発語】
「はつご(発語)」に同じ。
ぼう‐ご【妄語】
「妄言(もうげん)」に同じ。
ぼこく‐ご【母国語】
自分の国の言語。
ぼ‐ご【母語】
1 《mother tongueの訳語》人が生まれて最初に習い覚えた言語。 2 同じ系統に属する諸言語が共通の源とする言語。フランス語・イタリア語などに対するラテン語の類。祖語。
ぼん‐ご【梵語】
サンスクリット語の異称。その起源が造物神ブラフマン(梵天)にあるというインドでの伝承に基づく、中国や日本での呼称。