ざっ‐せつ【雑説】
いろいろな説。さまざまな意見。「風評—が飛び交う」
しいけいざい‐せつ【思惟経済説】
できるだけ多くの事実を少ない概念で完全に記述することにより、思惟の労力の節約を図ることが科学的認識の根本的原則であるとする説。マッハらによって説かれた。思考経済説。
しきいち‐かせつ【閾値仮説】
放射線の被曝線量がある値以下の場合には、人体への影響はないとする考え。⇔閾値無し直線仮説。
しきいちなし‐ちょくせんかせつ【閾値無し直線仮説】
放射線の被曝線量がどれほど少なくても、その線量に比例して人体への影響があるとする考え。LNT(linear no-threshold)仮説。LNTモデル。⇔閾値仮説。
しこうけいざい‐せつ【思考経済説】
⇒思惟経済説(しいけいざいせつ)
しし‐ふしゅせつ【止止不須説】
法華経の方便品にある、法華一乗の法を説くように請う舎利弗(しゃりほつ)に対して、釈迦が説くまいと答えた言葉。「止みなん止みなん説くべからず」と訓読する。
し‐しょうせつ【私小説】
1 作者自身を主人公として、自己の生活体験とその間の心境や感慨を吐露していく小説。日本独特の小説の一形態で、大正期から昭和初期にかけて文壇の主流をなした。わたくし小説。 2 イッヒロマンの訳語。
わたくし‐しょうせつ【私小説】
⇒ししょうせつ(私小説)
しせいほうしん‐えんぜつ【施政方針演説】
政府の長が議会に対して向こう一年間の基本的政策や政治方針を示すために行う演説。日本の国会では、毎年1月に召集される通常国会の冒頭に内閣総理大臣が衆議院および参議院の本会議場で行い、内閣を代表して...
し‐せつ【師説】
先生の意見。先生の学説。