ぜん‐せつ【前説】
1 以前に唱えた説。「—を翻す」 2 前人の説。「—に異を唱える」 3 前に述べられている説。 4 本題に入る前の説明。まえせつ。
そうき‐せつ【想起説】
⇒アナムネーシス
そうぐう‐せつ【遭遇説】
太陽系の起源説の一。太陽の近くを他の恒星が通過したときに引き出された物質が惑星になったという説。微惑星説・潮汐(ちょうせき)説・連星説などがあるが、現在は支持されていない。
そうごう‐しんかせつ【総合進化説】
⇒進化の総合説
そうごう‐せつ【総合説】
⇒進化の総合説
そうせい‐せつ【相制説】
哲学で、精神と身体との間に因果的相互作用を認める説。交互作用説。→並行論
そう‐せつ【叢説】
多くの人の説を集めたもの。
そう‐せつ【総説】
[名](スル)全体をまとめて論じること。また、その文章。総論。「冒頭で—する」
そうぞう‐せつ【創造説】
旧約聖書の「創世記」に書かれた神による天地創造により、宇宙や生命が誕生したとする説。ダーウィンの進化論はその登場より、多くの創造説支持者から批判を浴びた。
そうもくずせつ【草木図説】
江戸後期の植物図鑑。30巻。飯沼慾斎著。草部20巻は安政3〜文久2年(1856〜1862)刊。木部10巻は未刊。日本の植物をリンネの分類による24綱目に分けて図解したもの。のちに牧野富太郎らが増...