うちゅう‐はんしゅせつ【宇宙汎種説】
⇒パンスペルミア説
うちゅうむきょうかい‐かせつ【宇宙無境界仮説】
⇒無境界仮説
うばすてやま‐でんせつ【姨捨山伝説】
歩けない老人を山奥に捨てる慣習にまつわる伝説。国王の命令に背いて老人をひそかにかくまい、後日老人の知恵によって危機を脱する話、一度は捨てようとした老人を連れ戻す話などがある。姨捨(うばすて)伝説...
うみべのでんせつ【海辺の伝説】
森礼子による戯曲。昭和39年(1964)「新劇」誌に掲載。翌年初演。
エスアール‐せつ【SR説】
心理学の学習理論の一。学習現象をすべて刺激(stimulus)と反応(response)の結びつきとして説明する連合主義的学習理論。考え方や知識の変化を無視する点で行動主義的である。刺激反応理論...
エスエス‐せつ【SS説】
《sign-significate theory》学習は環境内の刺激を構造的に把握したり、新しい意味づけをすることによって成立し、強化を必要条件とはしないとする心理学説。⇔SR説。
エルエヌティー‐かせつ【LNT仮説】
《LNTは、linear no-thresholdの略》⇒閾値(しきいち)無し直線仮説
エルゴード‐かせつ【エルゴード仮説】
《ergodic hypothesis》統計力学において、時間平均を位相平均で置き換えるための仮説。十分長い時間の間に系はあらゆる状態を同じように経験するという仮説。
えん‐ぜつ【演説/演舌】
[名](スル) 1 大勢の前で自分の意見や主張を述べること。「税制について—する」「選挙—」 2 道理や意義を説き明かすこと。「宿老畏まって一々に是を—す」〈太平記・一一〉
おうけんしんじゅ‐せつ【王権神授説】
王権は神から国王に授けられたもので、その権力は神聖で絶対的なものである、とする政治思想。近世初期ヨーロッパで、王権の支持・擁護のために英国のロバート=フィルマーなどによって主張された。