がいだん‐こうせつ【街談巷説】
世間のうわさ。ちまたの声。
がいてん‐せつ【蓋天説】
古代中国で行われた宇宙構造観。方形平面の地を、円形で笠状の天がおおっているとみる説。
がいとう‐えんぜつ【街頭演説】
広場や道ばたなどに立って、自分の意見や主張などを述べること。「政治家の—」
がく‐せつ【学説】
研究に基づいて独自にまとめられた学問上の考え。「—を立てる」
がんせき‐パンスペルミアせつ【岩石パンスペルミア説】
⇒リソパンスペルミア説
きかがくじょせつ【幾何学序説】
東京出身の数学者、弥永昌吉の著作。昭和43年(1968)刊行。幾何学の現代的な概説書。
きちょう‐えんぜつ【基調演説】
⇒基調講演
きばみんぞく‐せつ【騎馬民族説】
4〜5世紀ごろ、アジア北東部の騎馬民族が朝鮮半島から日本に到来して北部九州・畿内を征服し、大和政権を樹立したとする説。昭和23年(1948)江上波夫が提唱。
きむ‐かせつ【帰無仮説】
統計学の仮説検定において、その当否が検定される仮説。通常、否定されることを前提として立てられ、この仮説が棄却されると対立仮説が成立する。
きゅうこん‐でんせつ【求婚伝説】
伝説の類型の一。勇気のあるすぐれた男が、他国へ旅をして身分の高い女とめぐりあい求婚する。女の親から多くの難題を出されて苦労するが、解決して結婚するというもの。