げんどがくてきようにんてい‐しょう【限度額適用認定証】
高額療養費制度で、医療費のうち自己負担限度額を超えた分の支払いの免除を受けるための認定証。事前に保険者から交付を受け、保険証とともに医療機関や調剤薬局の窓口に提出する。
ざい【剤〔劑〕】
[常用漢字] [音]ザイ(呉) 調合した薬。「下剤・散剤・錠剤・洗剤・調剤・乳剤・配剤・薬剤・強心剤」
しゅ‐やく【主薬】
医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤。主剤。
しょほう‐かんさ【処方監査】
医師が処方した薬剤が適切かどうか、薬剤師が処方箋を確認すること。処方箋に記載されている患者情報や薬歴に基づいて、処方内容(重複投与・投与禁忌・相互作用・アレルギー・副作用など)の確認を行う。疑わ...
しんりょう‐ほうしゅう【診療報酬】
保険診療の際、医療サービスに対し、公的医療保険から病院・診療所など医療機関や調剤を行った薬局に支払われる報酬。検査・手術・投薬などの診療行為や医薬品ごとに決まっている公定価格から算出して支払われ...
ちょうざい‐し【調剤師】
調剤を職業とする人。薬剤師。
ちょう‐やく【調薬】
[名](スル)薬を調合すること。調剤。「症状にあわせて—する」
でんし‐しょほうせん【電子処方箋】
電子化された処方箋。医療機関が処方薬のデータを専用サーバーに登録し、他の医療機関や薬局と調剤・服薬情報を共有するもの。平成28年(2016)4月より順次利用開始。
ほう‐やく【方薬】
1 薬剤を調合すること。調剤。「療術、—の事を聞き給ひ」〈蘭学事始〉 2 《医療の心得がなく単に処方によって調合した薬の意から。一説に「方薬」は当て字とも》力もないのにいいかげんなことをすること...
ほけん‐ちょうざい【保険調剤】
保険医療を行う医師が発行する院外処方箋に基づいて、保険薬局において薬剤師が行う調剤のこと。