コーディネート【coordinate】
[名](スル) 1 各部を調整し、全体をまとめること。「国際会議を—する」 2 服装・インテリアなどで、色柄・素材・形などが調和するように組み合わせること。コーディネーション。「じょうずに—した装い」
しだい‐ふちょう【四大不調】
仏語。四大の調和がくずれ、病気になること。僧の病気にいう。
しっくり
[副](スル) 1 物と物、人の心と心などが調和して、安定しているさま。ぴったり。「着物に—(と)合った髪形」「夫婦の間が—(と)行かない」 2 強く、鋭く刺激を与えるさま。ぎゅっと。ちくりと。...
しっ‐ちょう【失調】
1 物事の調子が狂うこと。 2 調和を失うこと。つりあいがとれなくなること。「栄養—」「自律神経—」
しひゃくし‐びょう【四百四病】
仏語。人間がかかる一切の病気。人間のからだは地・水・火・風の四大(しだい)が調和してできており、その調和が破れると、四大のそれぞれに百一病が起こり、合わせて四百四病と数えるもの。
しゃかいせいかつ‐きほんとうけい【社会生活基本統計】
生活時間の配分や余暇時間の活動状況など、国民の社会生活に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が社会生活基本調査を行って作成する。 [補説]高齢社会対策・少子化対策・仕事と生活の調和...
しょう‐り【燮理】
1 調和させること。 2 宰相として国をよく治めること。「相公も—の暇(いとま)には、時々読書をもなさるがよろしゅうございましょう」〈鴎外・魚玄機〉
しんきょう‐しょうせつ【心境小説】
作者が日常生活で目に触れたものを描きながら、その中に自己の心境を調和のとれた筆致で表現した小説。志賀直哉「城(き)の崎にて」、尾崎一雄「虫のいろいろ」など。
しんどう‐し【振動子】
振動を行う系。物体の機械的な振動のほか、電気回路や電磁場における電気的振動をする系も含まれる。単振動を行う質点の運動の系は調和振動子という。
しんぶつ‐しゅうごう【神仏習合】
日本固有の神の信仰と外来の仏教信仰とを融合・調和するために唱えられた教説。奈良時代、神社に付属して神宮寺が建てられ、平安時代以降、本地垂迹説(ほんじすいじゃくせつ)やその逆の反本地垂迹説などが起...