マニアル‐きゅうでん【マニアル宮殿】
《Manial Palace》エジプトの首都カイロにある宮殿。市内を流れるナイル川の中州、ローダ島の北側に位置する。20世紀初め、ムハンマドアリー朝の宮殿として建造。現在は博物館として公開されて...
マラハイド‐じょう【マラハイド城】
《Malahide Castle》アイルランドの首都ダブリン北郊の町マラハイドにある城。12世紀、ヘンリー2世のアイルランド遠征に付き従った騎士リチャード=タルボットが同地を与えられ、城砦と屋敷...
マードレ‐とう【マードレ島】
《Isola Madre》イタリアとスイスにまたがるマッジョーレ湖に浮かぶ島。ミラノの貴族ボッロメオ家が所有したボッロメオ諸島の中で面積が最も大きい。英国式庭園とルネサンス様式の宮殿がある。宮殿...
ミラマーレ‐じょう【ミラマーレ城】
《Castello di Miramare》イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市トリエステにある白亜の城。海に臨む崖の上に建つ。オーストリア大公フェルディナント=マクシミリアンに...
むかし‐おぼ・ゆ【昔覚ゆ】
[動ヤ下二]昔のようすがしのばれる。古風に思われる。「うちある調度も—・えて安らかなるこそ心にくしと見ゆれ」〈徒然・一〇〉
むし‐ぼし【虫干し】
[名](スル)夏の土用や秋の晴天の日などに、書画・衣類・調度品などを陰干しして風を通し、虫の害やかびを防ぐこと。虫払い。土用干し。曝涼(ばくりょう)。《季 夏》「—や父の結城の我似合ふ/茅舎」
むすび‐ばな【結び花】
糸を花の形に結んだもの。昔、衣服・調度などの装飾に用いられた。
む‐もん【無紋】
1 紋がついていないこと。衣服や調度などに紋がはいっていないこと。また、そのもの。⇔有紋(うもん)。 2 能楽で、正しい作法にそわずに、その場に応じて演技・演出を変えること。⇔有紋。
モダーブ‐じょう【モダーブ城】
《Château de Modave》ベルギー南東部、ナミュール州、ナミュールの近郊にある城。アルデンヌ地方の古城の中でも、特に観光客に人気が高い。13世紀の城塞を利用して、17世紀にマルシャン...
もっ‐こう【木工】
1 大工。こだくみ。 2 木材を使って家具や調度品などを作ること。