しょう‐う【請雨】
雨が降るように神仏に祈ること。雨乞い。
しょうう‐ほう【請雨法】
密教で、日照りのとき、諸大竜王を勧請(かんじょう)して降雨を祈る修法。請雨経法。
せい‐けん【請見】
⇒しょうけん(請見)
しょう‐けん【請見】
謁見を請うこと。貴人に面会を願うこと。請謁。せいけん。
しょうじ‐い・れる【請じ入れる/招じ入れる】
[動ラ下一][文]しゃうじい・る[ラ下二]人を家の中や室内に招き入れる。「客を座敷に—・れる」
しょう・じる【請じる】
[動ザ上一]「しょう(請)ずる」(サ変)の上一段化。「客を座敷に—・じる」
しょう・ずる【請ずる】
[動サ変][文]しゃう・ず[サ変] 1 客として来てもらう。またある目的のために頼んで来てもらう。「町から医者を—・ずる」 2 案内して招き入れる。「客を茶の間に—・ずる」
しょう‐そう【請僧】
法会(ほうえ)などに僧を招くこと。また、招かれた僧。「—みな威儀いつくしうして参りたる」〈栄花・玉の飾り〉
しょう‐そう【請奏】
平安時代、公事(くじ)の際に、用度物の下付などを太政官(だいじょうかん)に申請すること。うけそう。
しょう‐たい【招待/請待】
[名](スル)《古くは「しょうだい」》客を招いてもてなすこと。催しなどに客として招くこと。また、人にわざわざ来てもらうこと。「祝賀会に—される」「—券」