しょう‐よう【請用】
[名](スル)加持・祈祷(きとう)などをしてもらうために、僧・修験者(しゅげんじゃ)などを招くこと。
しょう‐らい【請来】
[名](スル)仏像・経典などを請い受けて外国から持って来ること。「インドから—した経典」
しん【清/請】
〈清〉⇒せい 〈請〉⇒せい
しん‐か【請暇】
《「しん(請)」は唐音》 1 禅僧が、しばらく暇を請うて他行すること。日限は15日以内とされた。 2 ⇒せいか(請暇)
せい【請】
[常用漢字] [音]セイ(漢) シン(唐) ショウ(シャウ)(呉) [訓]こう うける 〈セイ〉物事をたのむ。願う。こう。「請願・請求/強請(きょうせい・ごうせい)・懇請・招請・申請・奏請・要...
せい‐えつ【請謁】
1 貴人に面会を願うこと。 2 権力者に頼みこむこと。
せい‐か【請暇】
1 休暇を願い出ること。また、その休暇。 2 律令制で、決められた休暇以外に特別の休暇を請うこと。
せい‐がん【請願】
[名](スル) 1 こいねがうこと。目上の人などに願い出ること。「会社に復職を—する」 2 国民が国または地方公共団体の機関に対して、損害の救済、公務員の罷免、法律・命令・規則の制定・廃止・改正...
せいがん‐けん【請願権】
請願2のできる権利。
せいがん‐じゅんさ【請願巡査】
町村や私人からの願い出によって巡査を派遣する制度。また、派遣された巡査。費用は請願者が負担した。昭和13年(1938)廃止。